親子時間がもっと楽しくなる方法

自分で決めて行動ができる子を育てる

  1. 子どもが自分で決めて行動してくれる
  2. 思春期の子どもとゆっくり話す時間ができる
  3. ママも自分のためだけに使える時間ができる

実は、子どもが自分で決めて時間を使えるようになる方法があります。時間は、有限だということを頭で理解していても1日はあっという間に過ぎていきますよね。なぜなら、時間は目に見えないものだからです。私は、手帳術やノート術を通じて、たくさんのママや子どもに時間の使い方を伝えてきました。

この記事では、時間の使い方を知った子どもの変化やママの変化について5月5日こどもの日オンラインイベントでのお話をお伝えいていきます。うちの子にも伝えたいやママの時間の使い方や気持ち、自分の時間が1日のうちどのくらい使えるのかを知ることができる方法がわかるようになります。

結論は、自分で決めて時間をうまく使っている子どもは、手帳と時計をうまく使っています。そして、時間という目に見えないものを見ることができるようになります。さらにやりたい事ややらなければいけないことがどのくらいかかるのかを知って、自分で決めることができるようになっています。

ママのイライラがなくなる

あなたの子どもが朝自分で起きて身支度をしたり、宿題やゲーム、動画視聴に使う時間を自分で決めて行動ができるようになること。そして、1日の過ごし方がハッピーになれるそんなお話をしていきたいと思います。

5月5日のこどもの日にオンラインイベントが開催されました。時間の使い方を知った、小学生から高校生の親子5組がリアルな体験談や変化についてお話してくれました。インタビューにお応えしてくれた小学2年生から高校生と年齢の幅も広く、それぞれのお困りごとや時間の使い方を知ることができました。

ある小学生は、朝自分で起きるようになったと言っていました。もし、あなたの子どもが自分で起きて身支度をしてくれるようになったら、ママの朝にゆとりが生まれてきますよね。これが、小学生のうちからできるようになると最強だな!と思います。それが手帳を使って時間の可視化ができるようになってから「時計」を見るようになったと話してくれました。時計というのもデジタルでなくアナログの針のある時計です。

この話を聞いて私は、「ハッと」しました。なぜなら、私が朝目覚めてすぐに目にしている時計がスマホのデジタル時計だという事実に気づかされたからです💦さらにアラームを使って○○分になったら○○する。という感じです。我が家の中3息子と小5娘にこの話をしたら「時計見てるよ」ですって。。。
「デジタルよりも針の時計の方が時間がわかりやすい」とも話してました。なんとも新しい発見です。

アナログ時計を使おう!

ぜひ、ご自宅の時計は、アナログ時計をお勧めします。
「○○時に出発するよ!」の一言で自分で時間を意識して行動できる子どもになれます。さらにインタビューを受けたママも「本人が決めたから宿題の前にゲームをしていても待てるようになりました」と言ってました。ついつい、ママが決めてしまうことあると思います。そうすると「ママが決めたこと」になってしまい、できない言い訳をママのせいにされてしまします。

ママもイライラ~となってしまいますよね

だからこそ、時計を見て、自分で決めることができる子どもになってほしいですよね。

親子時間が楽しくなる

  1. 子どもが自分で決めて行動ができる
  2. 忘れ物がなくなる
  3. 将来の夢を描ける子どもになる

ママのイライラとさようなら!
子どもが決めたことについて一緒に話したり、無限の可能性を引き出すことができるようになって、思春期の親子時間も楽しくなります。
樹里さんとお子さんだからできるんでしょ~なんてことがもし、一瞬でも浮かん、だならご安心ください。

我が家だからできた訳ではありません。どなたでも、いつからでも「できる」簡単な方法です。学校で時計の読み方は習いますが時間の使い方は教えないですよね。

ぜひ、ママが子どもに教えてください。まずは、ママの声かけの方法から学びませんか?